イタリア料理のレシピ集 イタリア料理レシピ
イタリア料理のレシピ集
ラザニアのレシピ
イタリア料理といえば、パスタ(Pasta)ですよね?
スパゲティやマカロニ、ラザニア、ニョッキ・・・長いものも短いものも、穴の空いたもの、団子状のもの・・・など、小麦を加工した食品は何でも! パスタです。

ラザニア(Lasahne)は、板状のパスタで縁が波だっているのが特徴です。スパ下ディなどの麺類と異なり、形が多少?いびつでもへっちゃらです。ホウレン草を混ぜ込んで手作りならではのアレンジをしてみると楽しいです。ホワイトソースとミートソースも手作りしてはどうでしょう?いずれも作りおきができますから、おやすみの日にまとめて手作りするのもいいですね。

ラザニア

◆材料(4人分)
*ラザニア(板状パスタ)
・強力粉・・・200g
・卵・・・2個
・オリーブオイル・・・大さじ2
・ホウレン草・・・1束(柔らかくゆで、細かく刻んでおきます)

*ミートソース
・牛ミンチ・・・100g
・玉ネギ・・・1/2個
・ニンニク・・1/2個
・バター・・・大さじ1
・マッシュルーム・・・30g
・トマトジュース・・・2カップ
・固形スープの素・・・1個
・塩、コショウ・・・適量

*ホワイトソース
・バター・・・30g
・薄力粉・・・30g
・牛乳・・・2カップ
・塩、コショウ・・・適量

・粉チーズ・・・50g
・バター・・・少々

◆作り方
*パスタを作りましょう。
1.ボウルに強力粉、卵、オリーブオイルを入れて混ぜ込みます。ポロポロになったら、半分に分け、一方にのみホウレン草を混ぜ込みます。手につかなくなるまでよくこねて、ぬれ布巾に包んで1時間以上ねかせてください。
2.1の生地を1?2mm厚さにのばし、幅5cm、長さ12?15cmの板状に切ります。
3.たっぷりの塩熱湯でゆで、冷水に取って水気を切っておきます。

*ミートソースを作りましょう。
1.玉ネギとニンニクはみじん切りにしておきます。
2.鍋にバターを溶かし、タマネギ、ニンニクを加えて炒め、ミンチを加えてよく炒めます。
3.トマトジュース、固型スープの素を加えて煮つめ、塩・コショウをして味を整えます。

*ホワイトソースを作りましょう。
1.鍋にバターと薄力粉を入れて弱火にします。バターが溶けてきたら小麦粉に絡めるようにして焦がさないように炒めます。
*小麦粉の粉くささを取ります。
2.だまにならないよう、牛乳を少しずつ加えながらのばし、しばらく煮て塩・コショウします。

仕上げ
1.バターを塗った耐熱性容器の底にホワイトソースを敷きます。
2.ホワイトソースの上にパスタをのせ、上からまたホワイトソース、ミートソース、粉チーズの順に流し、さらにパスタを平らにのせます。これを数回繰り返して層にします。
3.ホワイトソース、ミートソースを上からかけ、粉チーズをふって、230℃に予熱したオーブンで約8分焼きます。
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パンチェッタのレシピ
スパゲッティ・ア・ラ・カルボナーラ・・・といえば、カロリーを気にしつつもやめられない! という方が多いのではないでしょうか? 生のベーコンとニンニクをたっぷりのバターで炒め、生クリームにチーズ、卵黄を加えた、非常にこってりとしたソースでいただくパスタです。
このカルボナーラに欠かせないのが、パンチェッタ(Panncetta)です。
カルボナーラだけでなく、スープの出しとして利用したり、生ハムのようにしてそのままいただくこともできます。

材料はいたってシンプル・・・豚バラ肉と黒コショウ、そして塩だけです。作り方も簡単ですし、色々な用途に利用できますから、是非、手作りしてみてください。

パンチェッタ

◆材料(1回分)
・豚バラ肉・・・1kg
・塩・・・50g(できれば岩塩がGood!)
・粒黒コショウ・・・5g

◆作り方
1.豚肉に塩とコショウを、表面全体に均一になるようよくすり込みます。
2.ジップロックに入れて、冷蔵庫で3日間寝かせます。
*1日ほどすると、豚肉の表面に水分が出てきます。裏表をひっくり返して、全体に塩分が均一にまわるようにします。
*3日後には、水分が抜け、全体にひとまわり小さくなり、肉が硬く引き締まります。

3.肉がつかるほどの大きさのボールに水を張り、3日間寝かせた肉を入れます。約2時間そのままにし、塩抜きします。
*塩抜きの加減はお好みで! あまり抜きすぎると痛みやすく失敗します。

4.塩抜きしたら、軽く水分を取り、乾燥・熟成させます。ラップをかけずに冷蔵庫に2日ほど置いておきます。
*他のものに匂いが移りますので・・・要注意です。

脂身があめ色になり、赤身が干からびたようになってきたら、軽くあぶって食べてみましょう! 本場イタリアでは、1ヶ月以上熟成と完成をさせて仕上げます。燻製にしてもおいしいです。
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ピザのレシピ
小麦粉をこねて丸く、薄くした生地の上にさまざまな具をのせたものを
ピザ(Pizza)といいます。イタリアからアメリカへと広まり、今ではさまざまな具、形、ソースのものが世界中で親しまれています。

生地にトマトソースを薄く塗り、野菜や肉、魚介などの具とチーズをのせたものが定番ですが、トマトソースを用いないピザやチーズを使わないものもあります。トマトソースを用いないものを「ビアンカ」といいます。

アメリカのピザはイタリアのものと比べ生地が厚いパンピザが主流です。中でも特に高さのあるパンを用い、チーズや具がたっぷりのものを「シカゴピザ」と言うそうです。

ここでは、イタリア流の薄いピザをご紹介します。エキストラ・バージン・オイル、トマトソース、モッツァレッラチーズ・・・とイタリアを代表する食材でいただきましょう。

ピザ

◆材料(1枚分)
*ピザ生地
・強力粉・・・150g
・ぬるま湯・・・90cc
・インスタントドライイースト・・・5g
・塩・・・3g
・エクストラ・バージン・オイル・・・大さじ1
・砂糖・・・小さじ2/3

*ピザソース
・トマト・・・200g
・玉ネギ・・・1/2個
・ニンニク・・・1片
・トマトジュース・・・1カップ
・エクストラ・バージン・オイル・・・大さじ2
・ローリエ・・・1枚
・固形スープの素・・・1個
・砂糖・・・小さじ1
・塩、コショウ・・・適宜

*具(お好みで!)
・玉ネギ・・・1/2個
・マッシュルーム・・・100g
・ピーマン・・・2個
・アンチョビ・・・8切れ(缶詰、瓶詰のものでok)
・サラミソーセージまたは生ハム・・・100g
・ゆで卵・・・2個
・モッツァレッラチーズ・・・200g

◆作り方
*ピザ生地を作りましょう。
1.強力粉・塩・砂糖を合わせてふるいます。
2.インスタントドライイーストはぬるま湯を加えます。
3.1と2にオリーブオイル大さじ1を加えてよくこねます。
4.ボウルにサラダ油(分量外)を薄く塗ります。そのなかに3を入れ、ぬれ布巾をかけて、寝かせます。
*約2倍にふくらむまで、温かい場所に置いて発酵させます。

*ピザソースを作りましょう。
1.玉ネギ、ニンニクはみじん切りにします。
2.オリーブオイルで、1の玉ネギとニンニク、ローリエをよく炒めます。
3.粗みじんにしたトマトを加えてさらに炒めます。
4.トマトジュース、砂糖、固型スープを加えて煮込み、塩、コショウで調味します。

*ピザを作ります。
1.ピザ生地を直径25センチほどに丸くのばし、サラダ油(分量外)を薄くぬったオーブン皿にのせます。
2.1の上にピザソースを全面にのばし、具をのせます。
*タマネギ、マッシュルーム、は薄くスライスします。
*ゆで卵は輪切りに、サラミソーセージ(生ハム)、ピーマン、アンチョビーも食べやすい大きさに切ります。
3.最後に薄切りのモッツァレラチーズを散らして、220℃に予熱したオーブンで約15分焼きます。
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